十二単
こんばんは。
今日は継続中の着付け教室のお話です。
私の通う教室には珍しく十二単の講義があります。
受講するまで知らなかった事ですが、
十二単など装束の着付けは”衣紋道”と呼ばれ流派までありました。
そのうちの一派を伝承している先生方。
去年の夏、セルリアンタワー能楽堂(東京)で十二単の実技講演もされています。
その時はへぇ〜とぐらいにしか思ってませんでしたけど、
一年も経つとそれってちょっと凄い事なんだと理解しております。笑
というわけで、これぐらいの知識がついて初めて受講出来る特別講義。
お陰で有意義な経験が出来ました。
実技の週には実際に着る体験もしました。
想像通りに超重たい!です。
そして着付けは前方後ろ方との二手の共同作業。
普通の着付けとは全く違い着せる過程がパフォーマンス。
何だか舞踊みたいでカッコいいんです。
私も先生のような美しい所作を会得したくなりました。
(何の為に?といわれれば・・・それ迄ですがw)
ちなみに先生はうちの母より年上なのにとにかくパワフル!
颯爽とした身のこなしと頭の回転の速さには驚かされます。
(どちらも既に負けた感・・・あり)
知れば知るほどに凄いなと思う人で、
最近は先生に会うのが目的で通ってるのかもしれません。笑
色々と刺激を頂いてます☺︎
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